秀よし ブログ

秋田で培われた三百二十余年の歴史を受け継ぐ鈴木酒造店の酒造り

酒蔵日記


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日本酒は水だ

 輸出担当者として、色々な国の政府と様々なやりとりがあります。
輸出が容易な国もあるし、輸出が難しい国もあり、様々なパターンがあります。
輸出が簡単な国では、必要な書類と証明書はあまり多くないですが、輸出が難しい国の場合は、書類と証明書は山より高いです。

あれだけの書類を集めることはかなり面倒なものですが、弊社の日本酒について勉強できるナイス・チャンスです。お酒に使ったお米の地域、酵母の種類、日本酒の管理方法、沢山の面白い情報を探さなければなりません。

書類を準備していたある日のことです。私にとって忘れられない情報を手に入りました。日本酒の材料の内訳を確認した時、弊社の日本酒はほぼ70%水です。

え?7割?

石沢杜氏が内訳を書いてくれた時、間違えたかなだと思いましたが、杜氏に確認したところ間違いなく日本酒の大半は水でした。弊社の水は奧山脈の伏流水で、軟水ではなくて、硬水ではなくて、鈴木社長によると、「日本酒を作るために丁度良い水です」と言いました。その水のおかげさまで、秀よしならではのバランスが出てきます。

人々が日本酒の一番大事材料は「お米」と考えているかも知れませんが、蔵の水の大事さも忘れない方がいいよ。

PS.「秀よし」の丁度良い地下水は、「中硬水」(ちゅうこうすい)と言うそうです。

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