秋田で培われた三百二十余年の歴史を受け継ぐ鈴木酒造店の酒造り

酒蔵観光


スケジュール

秋田酒蔵見学2024年1月営業日カレンダー
秋田酒蔵見学2024年2月営業日カレンダー
秋田酒蔵見学2024年3月営業日カレンダー
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ご予約・お問い合わせ

TEL/0187-56-2121 (代表) FAX/0187-56-2124
期間 1年中(上記 定休日を除く)
案内開始
時間
11時・14時
※お揃いになり次第ご案内を開始いたします。
予約 2時間前までにご予約下さい。
(定員に達した場合お断りさせていただくことがございます。)
見学料 無料

旬なお酒をお楽しみ頂けます!是非お越し下さい!

近隣には、武家屋敷の町並みで有名な角館町と日本一の水深で有名な田沢湖町があります。春には桜並木を散策夏は新緑にふれ秋は紅葉を楽しみ冬は雪景色を眺めと四季を通じて秋田らしい風情を感じることができます。また当社は、角館町・田沢湖を含む「北浦地方」の中、ただ一つの造り酒屋となります。
  • 「秋田新幹線こまち」をご利用のお客様は角館駅から車で10分
  • 「JR田沢湖線」をご利用のお客様は羽後長野駅から徒歩で10分
  • 「羽後交通バス」をご利用のお客様は「中仙局前」バス停から徒歩で1分
  • 「道の駅中仙」(こめこめプラザ)から車で1分

秀よし誕生ものがたり

江戸時代初期、伊勢の国(三重県)に油屋を営む長兵衛というものがおりました。国中から伊勢参りの旅人が訪れ、最新の情報が集まる中で育った長兵衛の息子は豊かな秋田への移住を決意しました。長野村(中仙町)に入ったその青年は大変な苦労を重ねた末に地主となりました。その後、米・水に恵まれた長野村の利点を活かし酒造りを始めたのが元禄弐年。これが酒処秋田県で三百十七年の歴史を数える当蔵の誕生です。
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銘柄の由来

当蔵の酒銘が「初嵐」であった嘉永時代、秋田藩主佐竹候が藩内の銘酒を集め酒競べを行いました。そこで従来の御用酒「清正」に優るものと激賞されました。加藤清正が仕えた「豊臣秀吉」と、「秀でで良し」の二つの意味を合わせて「ひでよし」と拝命され今日に及んでいます。地元では、元禄の創業当時から変わらぬ信頼とご愛顧をいただいております。

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歴史の古き酒蔵

明治初年に建て替えられた家屋と酒蔵は、永い年月を経たものだけが持つ重厚感と風格を感じます。酒蔵の中にはお米を蒸すための巨大な「和釜」やお酒を搾るための総漆塗りの「酒槽」(さかぶね)などが鎮座しています。どの道具も現役で使われているとは信じられないほど愛用しています。

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蔵内に内設されている美術品

蔵内には14代続く、鈴木家所蔵品を納めた文庫蔵が併設されています。酒造伝記や古美術を多数所有し、豊臣秀吉や織田信長からの寄贈品もあります。美術品から蔵の歴史の奥深さを感じる事が出来ます。
秋田の日本酒 秀よし 鈴木酒造 酒造観光 古美術品

黒塗角頭兜くろぬりかくとうかぶと

織田信長公から豊臣秀吉公が戦功により賜った物を、後に秀吉公から角館の殿様である佐竹家が拝領になったものです。兜の鉢の上に牛革で箱のような頭部を乗せており、織田信長公の時代には、このような変型兜が流行していたそうです。

簪かんざし

鈴木家の嫁を迎える道具として、大切に継承されてきた物です。金細工というつくりで、飾りには水晶、珊瑚が使われております。

古文書こもんじょ

「元禄時代以来酒造伝記録」は、この一文から始まります。「季節が変わっていく様子を肌と感性で感じ、機が熟した時に酒を造り始めろ」というこの一文は酒造りの本質を表しており自然の営みこそが万物の道であることを教えてくれています。

秋田の地酒 秀よし 鈴木酒造 酒造観光 飲み比べ

酒蔵観光での飲み比べ

酒蔵観光では、日本酒に合うおつまみ、またその時期に旬の日本酒を飲み比べることができます。三百猶予年続く蔵の風景をお楽しみいただけます。また売店も設置しておりますので、その場でお買い上げも可能です。

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